2020年4月4日土曜日

心が疲れたときに再生するための習慣の力



私は普段、朝6時前に家を出て仕事に向かう。つい最近までその時間の町はまだ暗く、街灯の明かりに照らされて駅へと向かわなければならなかったが、まだ寝静まっている家も多い中、必ず明かりの灯っている団地の一室があった。窓の大きさと位置からしてダイニングキッチンの明かりだと思うのだが、角を曲がってその光が目に入ると、「いってらっしゃい」と言われているようで心温まった。その家の前を休日に通ると、たくさんの洗濯物が長い竿に規則正しくずらりと干されている。今日のように何枚もの布団が干されていることもある。どのような人々がその部屋に住んでいるのかは知らないけれど、その規則正しい生活の形が私を安心させてくれる。
 

東浩紀がいま考えていること・7──喧騒としての哲学、そして政治の失敗としての博愛 @hazuma #ゲンロン240519

先日見たシラスの番組で色々考えさせられたので、感想をこちらに転記します。 「この時代をどう生きるか」という悩ましい問題について多くのヒントが示された5時間だった。