さて今日は9月10日火曜日。
職場で就業前にこのブログを書いている。
今週末にはもう日本にいない!
そう、金曜日には飛行機に乗ってアメリカに向かって飛び立つのです。
OMG!シンジラレナイ!!
ありがたいことに八月中の忙しさは嘘のように仕事の波もひいたし、
休暇中の期限は一つ小さいものがあるだけ(上司に処理をお願いした)。
渡米はいつ以来か思い出せないほど昔の話。
結婚した後、アメリカに行っていないかもしれない。
ということは20年以上…ほとんど30年行っていないことになる。
手続はすべて完了していて、あとは持ち物を確認して忘れ物をないようにするだけだけれど、ちょっと緊張する。わくわくとまではいかない。昔と違って、アメリカにそこまで期待はしていないから。「もう一つの国でしょ(Just another country)」、という感じ。
でも、仕事や日常から離れられるのは嬉しい。
しかもすごくよいタイミング。なぜなら先週末、東浩紀『観光客の哲学』とル=グウィン『夜の言葉』を読んで、今まで見えなかったことが見えてきたから。使命というと大げさだけれど、生きる目標のようなもの。「観光客」になるとはどういうことか。「ファンタジー」とは何か。その問いへの答えを求めて旅立つのだ。
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