2024年5月4日土曜日

振り返り


久しぶりの喫茶店でランチ。読書のために喫茶店ホッピング。

 今日も平常心で過ごせた。とりあえず、それが今の私の目標かな。

毎日平常心で乗り切ること。寂しかったり逃避したくなっても、依存行動に走らないこと。

ネットを見てしまうことを完全にやめることはできないけれど、ツイッターをやめたことは本当によかった。動画への依存も減って、今は辻田真佐憲さんのシラスチャンネル「国威発揚ウォッチ」を見るだけ。このチャンネル、おしゃべりの密度も濃いし、酔っ払った時の放談も面白い。単純にこういうマイナーな分野にはまること自体が不思議で不思議で、この人はどういう人なのだろうと興味がわく。

ひらめき☆マンガ+で新川帆立さんの第2課題がアップされていた。実はいつアップするのか首を長くして待っていたのです。ストーカーか。

第1課題とは打って変わって、スポーツバトルもの。小説ではできないことをマンガでしたいのだそう。へえ、と思う。ストーリーがしっかり出来ているのはさすが現役の作家なのだけれど、私が感心するのは、コメントに現れる彼女の自己分析と製作意図の明確さ。やりたいことがはっきりしていて、そのために何が必要かをロジカルに考え、疑問点も明確。成し遂げたいゴールが明確でそのための道筋をしっかり描けている、その態度に触発される。東大に合格した勉強方法がここでも生きているのだと思う。だから私は彼女の作品のファンというより、彼女を模範として学びたいと思っている。

創作に関しては、骨組みを考えるためにラカンに関する本を読み始めたのだけれど、そのせいで最初のアイディアがうまくいかない気がしてきた。うーん。どうしよう。どうしたらいいか分からない。まあでも諦めるのではなく、もっと考えを深めながらいろいろ試してみるつもり。

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東浩紀がいま考えていること・7──喧騒としての哲学、そして政治の失敗としての博愛 @hazuma #ゲンロン240519

先日見たシラスの番組で色々考えさせられたので、感想をこちらに転記します。 「この時代をどう生きるか」という悩ましい問題について多くのヒントが示された5時間だった。